【手術室看護師77人調査】滅菌コンテナが重すぎてぎっくり腰!?オペナースの腰痛対策|オペ看ラボ #54

公開:2026.02.09

こんにちは!しゅがーです。
私の連載企画「手術室看護師の気になることを大解剖!オペ看ラボ」では、オペ看のみなさんが知りたいけど、なかなか知ることができないリアルなオペ看のことを紹介していきます。
今回のテーマは、「手術室看護師の腰痛対策」についてお送りします。

手術室で働いていると、器械が入っている重い滅菌コンテナを持ち上げたり、運んだりする作業は日常的に行われていますよね。
「ちょっと重いな…」と思いながら無理をして動いた結果、ぎっくり腰になってしまった、慢性的な腰痛に悩まされている、そんな方も多いのではないでしょうか。
とはいえ、「腰が痛いからやらない」という選択はなかなか難しく、対策も個人任せになりがちです。
今回は、手術室看護師のみなさんにアンケートを実施し、現場で実践されている工夫を調査しました!
腰痛は「仕方ない」で終わらせるものではありません。
この記事が、自分の体を守るためにできることを考えるきっかけになれば嬉しいです。

手術室看護師の腰痛対策

この記事は、私の[Instagram](https://www.instagram.com/sugar.openurse/)に寄せられたストーリーズやDMのコメントを元に作成しています。
DMの掲載は許可をいただいています。
アンケート期間:2026年1月15日17:00~1月16日17:00
ストーリーズにて質問BOX、DMで回答、回答数は77件

※具体的な商品名は一般的な名称に変更させていただきました。

重いものは2人以上で運ぶ

オペ看Aさん オペ看Aさん
整形外科のコンテナは2人で移動してます。
ギリ持てる重さなんですけど腰大事なので!
オペ看Bさん オペ看Bさん
台車に乗せるときは2人で運ぶルール。
オペ看Cさん オペ看Cさん
大きいコンテナは2人で運ぶルールです。
移動中にひっくり返したインシデントもあるので(汗)
しゅがー しゅがー
持てなくはない重さだけど、腰にくるんですよね…。
「自分はいける!」じゃなくて、腰を守る選択!
とても大事ですね。

軽いものが下、重いもの上に重ねて運ぶ

重い荷物と軽い荷物を重ねて運ぶとき、重い荷物(重心)を上にした方が軽く感じるそうです!
オペ看Dさん オペ看Dさん
重いものと軽いものだったら重いものを上にします!
オペ看Eさん オペ看Eさん
重いものを上にして運ぶと楽ですよ!
整形外科のコンテナ類などは大変ですよね。
オペ看Fさん オペ看Fさん
コンテナを運ぶときは重いものを上に置きます。
しゅがー しゅがー
これ、知りませんでした…!
こういう小さな工夫、使っていきたいですね。

足のインソールを変える

オペ看Gさん オペ看Gさん
靴のインソールをいいものに変える。
足と腰の負担がだいぶ違います。
オペ看Hさん オペ看Hさん
腰だけじゃなくて、インソールも大事です!!
オペ看Iさん オペ看Iさん
腰痛軽減インソール!
普通の靴と全然違います!!
しゅがー しゅがー
足元もこんなに大事だったとは…。
使ってみたいです!

コルセットを着用する

オペ看Jさん オペ看Jさん
プロテクターを着るときは、コルセットを巻いてます!
オペ看Kさん オペ看Kさん
コルセットがないと仕事できないです!!(泣)
オペ看Lさん オペ看Lさん
常にコルセット着用です…。
ロングオペのときは大きめのゴツいコルセット…。
しゅがー しゅがー
腰を守るための必須アイテムですね…!

ストレッチ・筋トレを頑張る

オペ看Mさん オペ看Mさん
かる〜く腹筋と背筋を鍛えてます!
オペ看Nさん オペ看Nさん
ストレッチと筋トレ!
腰痛改善のための筋トレ・ストレッチメニューがあります!
オペ看Oさん オペ看Oさん
コンテナを持ち上げるときにギックリ腰を発症しました(泣)
それ以来、普段からストレッチするようにしています。
しゅがー しゅがー
私もぎっくり腰を経験してから、「予防」がどれだけ大事か実感しました…。
無理のない範囲で、できることを続けていきたいですね。

昇降できる台車を使う

オペ看Pさん オペ看Pさん
昇降できる台車を買ってくれました!
持ち上げなくていいのでおすすめです!!
オペ看Qさん オペ看Qさん
昇降できる台車!
整形外科や心臓外科などで活躍しています。
オペ看Rさん オペ看Rさん
昇降できる台車(リフトテーブル)!
かなり楽になりました!
しゅがー しゅがー
腰痛対策って、つい自己管理だけになりがちですが、道具で減らせる負担もたくさんありますね!

まとめ

今回は「手術室看護師の腰痛対策」について、みなさんの回答を紹介しました。

  • 重いものは2人以上で運ぶ
  • 軽いものが下、重いもの上に重ねて運ぶ
  • 足のインソールを変える
  • コルセットを着用する
  • ストレッチ・筋トレを頑張る
  • 昇降できる台車を使う

今回のアンケートから、腰痛対策は「我慢」ではなく、日々の小さな工夫や環境づくりによって防げるものが多いと分かりました。
2人で運ぶルールや道具の活用、足元の見直し、身体のケアなど、どれもすぐに意識できるものばかりです。
自分の身体を守る選択は後回しにしがちですが、長く手術室で働き続けるためには大切な視点ですよね。
できるところから、少しずつ取り入れてみてください!

引き続き、オペ看ラボではリアルな声を届けていきます。
次回も楽しみにしていてくださいね!

しゅがー しゅがー

新聞配達・営業から看護の道を目指し社会人で受験、准看護師取得。
だんだん看護が楽しくなり、さらに正看護師資格も取得。
手術室が好き!モットーは「楽しく働けると、看護も楽しくなる!」
Instagramでは手術室看護や看護師のお金の知識を発信中。
R3年に脳腫瘍が発覚。開頭手術、放射線治療、抗がん剤治療を経験。
後遺症で失語症になり、現在はリハビリ中です。

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