#01 脳腫瘍との診断

公開:2023.12.26

しゅがーは手術室にはいられない1
手術室看護師として楽しく働いていた私(しゅがー)が、ある日突然、脳腫瘍・高次脳機能障害(失語症)に。手術室への復帰を目指したが、言葉が障壁となり「手術室にはいられない」ことに…。その葛藤から、仕事復帰までをリアルにお伝えする漫画「しゅがーは手術室にはいられない」。第1話は「脳腫瘍との診断」。

まえがき

「看護師は、病院で働く。それが当たり前!」という思いにとらわれている方も多いと思います。私もそうでした。

でも、目の前に立ちはだかる壁をどうしても越えられず、泣きながら迂回したら…、なんと、他の道には壁がなかったんです!

「お仕事が辛い」「やりがいが見つけられない…」そんな方は、一緒に考えてみませんか?ちょっと頭を柔らかくするだけで、未来がひらける思考、皆さんにシェアできたら嬉しいです。

文章:しゅがー

第1話「脳腫瘍との診断」

漫画:凪ぱるこ
企画・監修:しゅがー
凪ぱるこ 凪ぱるこ

看護師として働きながらSNSやWebコラムで漫画や挿絵を描いています。8年手術室で勤務した後、保育園に転職。毎日可愛いこどもたちに癒されています。性格はポジティブで、どんな失敗もすぐに忘れてしまい人の目を気にしないのが長所でもあり短所でもあります。自然が大好きで、神社仏閣と日本庭園巡りが趣味です。

しゅがー しゅがー

新聞配達・営業から看護の道を目指し社会人で受験、准看護師取得。
だんだん看護が楽しくなり、さらに正看護師資格も取得。
手術室が好き!モットーは「楽しく働けると、看護も楽しくなる!」
Instagramでは手術室看護や看護師のお金の知識を発信中。
R3年に脳腫瘍が発覚。開頭手術、放射線治療、抗がん剤治療を経験。
後遺症で失語症になり、現在はリハビリ中です。

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