#19 外回りのコツ【オペ看222人に聞きました！】

「メス！」これ、ドラマでよく見るセリフですよね。
そう、手術室看護師といえば「器械出し」！

…ですが、なかなか光に当たらない、縁の下の力持ち…
陰の功労者、外回り！！
実は、器械出しよりも外回りの方が高度だと言われています。

外回りは術野だけではなく、手術室全体を広い視野で物事を見たり、考えて行動します。
さて、なんだか難しそうですが…一体どうすれば外回りが上手になるのでしょうか…。
参考書には書いていない外回りのコツ、手術室看護師の先輩方に教えてもらいました！

外回り看護師は、麻酔で眠ってしまう患者さんに代わって「痛い」「寒い」などを伝える、とても大事な役割です。
また、手術室内の状況を把握し、管理します。
お仕事も多岐にわたるので、忙しいです…。

外回り看護師のお仕事

特に外回りは情報収集が欠かせません。
その情報収集から、アセスメントをしていきます。
ですが、アセスメントができないと何を準備しないといけないのか分からないのです…。
だから、術式やその流れだけではなく手術体位も、麻酔の知識も必要になっていきます。

着用しているはクラシコの「デオスクラブトップス」です。
ポケットも大きいので、カンペノートも楽に入ります！

今回は、皆さんの「外回りのコツ」について聞いてみました。

皆さんのアドバイス、是非実践してみてくださいね！