小さな「できた」を探しませんか?【看護師127人に聞きました!】

公開:2023.05.22

こんにちは!しゅがーです。
今回は、ナースライフミックスがアンケート調査した看護師のメンタル / 体調についてのアンケート結果からスタートした特集「#あなただけじゃない – 看護師の #セルフ看護 を考えよう」から私の企画「小さな「できた」を探しませんか?」をお届けします。
この記事を見て「あれ?私もできてるじゃん!」というキッカケに。
少しでも看護師の自己肯定感を高めていければ嬉しいです。

アンケートで明らかになった、看護師の声

  • 辛いことが重なっても平静を装い続けた時に、涙脆くなるなど気分の落ち込みが激しくなる
  • 気がつくとたいてい自分の事を責めていたり、おちこんでいることが多い
  • 仕事終わりにとても自己嫌悪して涙が出る

※ナースライフミックスのアンケート調査結果はこちら

「これ、昔の私だ…」アンケート結果を見て、心臓がギュッとなりました。

看護師1年目の頃、何をしてもうまくいかない時がありました。
やる気はどんどん下がっていき、気持ちはネガティブに…。
お仕事に行きなくないと思うほど。
そんな中、先輩に言われたことは 「できてるじゃん!」「できたことも認めてあげなくちゃ!」

「#看護の日」こそ「#セルフ看護の日」に。
みなさんと一緒に「できた」を探してみませんか?

自己肯定感を高めたい

自己肯定感とは、「ありのままの自分を肯定する感覚」のことです。
他の人や自分がダメな部分ばかりが気になってしまい、ネガティブな気持ちになってしまうことがありませんか?
人はどうしても「上手くできない」にフォーカスしてしまいますよね。
すると、どんどんネガティブになってしまいます…。

負のスパイラルを断ち切るためにも、意識して「できること」を探してみるといいかもしれません。
ですが、疲れきってる方には、それすらも自分で目を向けられず気もしていて…。
そのため、今回は「他人の“できた”を探してみる」企画にしてみました。

この記事は、私のInstagramに寄せられたストーリーズやDMのコメントを元に作成しています。
アンケート期間:2023年5月12日19:00~5月13日19:00
ストーリーズにて質問BOXで回答、回答数は127件

後輩・同期・先輩の「すごい!」「できてる!」を教えて下さい

新人さん!休まず出勤できてすごい!

新人教育担当をしています。
初めての職場、環境(しかもオペ室)で1日も休まず来れてる事がもう(;;)
新人ちゃん、毎日遅刻せず出勤できてます!覚えることが多くて嫌になると思うけど、それでも仕事してる!すごすぎ!と、先輩は思ってます!
しゅがー しゅがー
特に社会人1年目は環境がガラッと変わり、疲れやすくなってしまいますよね。
そんな中で、休まず出勤できていることがすごい!
先輩方はしっかり見てますよ~!!

後輩の成長に感動!

先生が鋭匙を欲していて、手渡した後にお水をかけてあげている所を見て、先生が言わなくても何をしたいかを理解して、助手のような役割まで出来るようになっている所を見て感動(;;)
指示を出さなくても、自ら行動できるようになると、成長を感じます!
後輩ちゃんが後輩指導で苦労した話をしてくれた時♡
お姉さんになったんだなぁとしみじみ。
後輩がCV介助ひとりでできるようになってた!
後輩が「これやったことないので教えて下さい」って自分で言ってくれた時。
感動しました。
しゅがー しゅがー
小さいことでも、成長が見えると感動しますよね。
また、後輩の成長に気付くことができる先輩もとてもステキです!

同期って、つい比べちゃうけど…

病院の図書館で、同期が勉強しているのを目撃した時。
私も頑張らなきゃ!ってなりました。
同期が夜勤入りできるようになってた。少し焦りました…。
患者への接し方がすごい。尊敬。
同期なんですが、表情が柔らかいので接するとホッとします。
私もそうなりたいです。
しゅがー しゅがー
同期だからこそ分かるいいところが沢山ありますよね!
でも、ついつい比べてしまったり焦ってしまったり…。
他人ではなく「昨日の自分」と比較するしてみるといいかもしれないですね。

尊敬できる先輩って…?

尊敬できる先輩は、自分が間違っていたらきちんと謝ることができる。
結構出来ない人が多いです…。
術中、先生が小さい声でボソッと言ったことでも先輩看護師はサッと反応して、対応してる。
信頼があるからこそ怖い先生が舌打ちしても「今チッって言った」と笑いをとり場を和ます先輩。
会う時にいつも声を掛けてくれる先輩。
小さいことでも褒めてくれる。
「できてるよ!」って言われて泣きそうになりました。
先輩が振り返り用紙にコメントを書いてくれる!
小さいことかもしれませんが、本当に嬉しい!
しゅがー しゅがー
声を掛けてくれる、コメントをくれる…
そんな小さいことでも嬉しくなりますよね!

後輩は見た!私だけが知っている先輩のすごいところ

先生から怒られて落ち込んでいたら、影でその先生に「ここはちゃんとできてたんですよ!」って訴えてくれていた。後から他の先輩から知って感動した。
インシデントになりかけた時、先輩が庇ってフォローしてくれた。
その後優しく振り返りをしてくれた。
後から知りましたが、患者さんや師長さんまでフォローしてくれていた。
私もそんな先輩になりたいと思いました。
しゅがー しゅがー
か、かっこいいです!私もそんな先輩になりたいです!!

小さな「できた」を集める

しゅがーの日記帳

これは1年目の時に書いていた日記帳です。

私がお仕事が上手くいかなくてしょんぼりしていた時に先輩からアドバイスされた言葉は、「ちゃんとできてるじゃん!」「できたことも認めてあげなくちゃ!」

“できないこと”が多すぎて自己肯定感が下がっていました。

しかし、“できたこと”を意識して、日記帳に書き出すように。
すると、失敗して落ち込んだ時にこの日記帳を開くと少し心が和らぐようになりました。

だんだん自分のポジティブな面にも意識がいくようになりましたよ!
よかったら是非やってみて下さい。

おわりに

【EP】小さな「できた」を探せるように説明する

「後輩・同期・先輩の“すごい!”“できてる!”を教えて下さい」アンケートでは、127件の“できたこと”が寄せられました。
看護師のお仕事では、どうしても「できなかったこと」が目につき、心を蝕むことが多いですよね。
“できたこと”も沢山あるのに、疲れすぎて自分で目を向けられない方も多いかと思います。

患者さんのために一生懸命に働いて、ついつい自分のことはなおざり…。
でも、看護は心や身体が資本になりますよね。
私は、自分をいたわることも、看護のひとつじゃないかなぁと思います。

是非自分の看護計画を立案して「#セルフ看護」してみて下さい。

【EP‐教育計画】
・小さな「できた」を探してみるよう説明する

まずは周りの方の「小さい”できた”」を見つけてみてくださいね。
すると、だんだん自分の”できた”も意識できるようになるかもしれません。

しゅがー しゅがー

新聞配達・営業から看護の道を目指し社会人で受験、准看護師取得。
だんだん看護が楽しくなり、さらに正看護師資格も取得。
手術室が好き!モットーは「楽しく働けると、看護も楽しくなる!」
Instagramでは手術室看護や看護師のお金の知識を発信中。
R3年に脳腫瘍が発覚。開頭手術、放射線治療、抗がん剤治療を経験。
後遺症で失語症になり、現在はリハビリ中です。

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