#07 松原まさしろ

日本で唯一の脳神経外科専門病院で働く手術看護認定看護師として、現場で働くだけでなく、執筆やセミナー講師をしています。
特定行為研修を修了し、特定行為も実施しています。

【閉鎖的な手術室をオープンに】をテーマに、手術看護や麻酔看護、さらには脳神経外科看護を楽しく学んでもらい、かつ手術室に興味をもってもらえたら嬉しいです。

今後も謎の多い手術室や手術看護を明らかにしていきます。

この投稿までは手術看護の投稿でしたが、私が得意としている脳神経外科手術に関する内容で投稿を初めて行いました。

その当時の一番反応があった投稿で、脳神経外科手術で悩んでいる人がたくさんいて、その方たちに届けたいと思うきっかけになりました。

4月に手術室に配属になった看護師さん達に向けて、手術室に配属になったメリットや特徴を投稿しました。手術室配属は希望者が少なく、病棟希望が叶わずに落ち込みながら手術室で働き始める看護師が多くいます。

一方、手術室大好きな手術室看護師もたくさんいます。

コメントでも投稿以外の手術室看護師の特徴をフォロワーさんが追加してくれて、楽しい投稿でした。

日本手術看護学会に参加した際に、「いつもInstagramを見てます。勉強会も参加しています。」と声をかけていただくことがあり、とても励みになりました。

コロナの影響で、InstagramやZOOM等を使用する機会が増えて、家にいながら全国の手術室看護師の皆さんと繋がることができているのですが、実際にリアルでお会いすることで、自分の投稿が誰かの役に立っていたんだと実感することができて、非常に嬉しく思いました。

手術室看護師仲間のしゅがーさんが脳腫瘍で手術を受けてしばらく投稿から離れている間に、フォロワーさんと一緒に何かできないかを考えて、「しゅがーさんを勝手に応援プロジェクト」を実施しました。

このプロジェクトには他にも多くのしゅがーさんファンが参加してくれて、ストーリーズで過去投稿を紹介してくださいました。

ご覧いただきありがとうございました。
手術室看護師だけでなく、病棟看護師さんにも見て頂きたい投稿がたくさんあります。

病棟で看護師をしていても、手術室の中は闇だと思います。何をしているか未知の世界です。未知の世界を明らかにして、術前・術後の看護にも活かして欲しいと思っています。

私の投稿から少しでも手術室に興味を持っていただき、申し送りの際にいつもより一歩前に進んで、手術室内を覗いて欲しいなと思います。
皆さんのお役に立てるように、頑張ります。